パソコン ワンポイント解説 #2

はい、どーもどーも(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡。

第2回目の更新です。(今のところ更新は不定期に行う予定です)

「怪しいリンクは開いちゃダメ!ってよく聞くけど、何が怪しくて何が怪しくないのか分からない」ってことがよくあるんだよねー。

クリックしちゃダメな怪しいサイトの基準を知りたい

今回のワンポイント講座の内容もワイズのメンバーの中でもよく話題になるけど、迷惑メールについての話題を取り上げてみるよ。

お伝えしたいポイントは2つ+αだけ!
(今回も2つあるんかーーい!しかも+αって)

これは明らかに怪しいと判断できるメールですが、どの部分をみるとそれを判断できますか?

1つ目「変な日本語」

このメールは会員IDにメールアドレスが記載されていて、間違いなく自分あてに来たメールだと勘違いしてしまうような書き方になっています。
しかも「高額料金は発生します」と焦ってしまいそうな内容です。

しかし、よく見れば日本語が変ですよね?「料金は」ではなく「料金が」ですよね?これが見わけのポイントの一つです。

2つ目「リンク先アドレス」

もう少し内容を確認すると「アカウントを更新してください」とリンクがあります。
「https://au.com/my-au」と一見本物っぽいけど、リンクにマウスを合わせると左下に本当のリンク先アドレスが表示され、その中身は?

「https://auto.kddl.com.oiuytj.icu/」

… 全然違うじゃないかーーい!

このように違うアドレスの場合、クリックは大変危険!!
100%詐欺やウイルス感染しちゃう類のヤツので、クリックはせずにメールを削除しましょう。

 

+α「httpsは過信してはいけない」


ちょっと前まではアドレスにhttpsという風に「s」があれば安全な通信だとか言われてたよね。

これは以前なら登記簿のある実在企業だけが取得できた制度(企業認証)が主体だったのもあるからだけど、今では全てのホームページで「s」のついたアドレスにしようという世界的な取り組みから、無料で簡単に設定できるようになり、この方法での見極めが非常に困難になっちゃったんだよ。

「s」がついてるから安全と安易にクレジットカードの番号を入力したら詐欺被害にあう可能性もあります。本物のサイトかよくできた偽物か判別できるようになる必要があるね。

ついでだから+αをもう一つ「本物のサイト?」

これはGoogleで「amazon」を検索した時の検索結果画面だけど、あなたは①と②どちらをクリックする?
実は②が正解なんだけどなんで②?

①は左上に「広告」って書かれているから。「広告」が付いてないモノで一番上に表示される②の位置が正解なんだ。

なぜ「広告」はだめなの?

「広告枠」はお金を出せば一番上に表示される場合があるんだよ。お金に物を言わせ一番上に表示することも可能になるから、偽サイトや類似サイトの可能性がゼロではないんだよ。

「広告枠」以外の順位は検索キーワードとの一致率や過去の訪問実績などで順位が決まるから、偽サイトや類似サイトが本物サイトより上位に表示される可能性はゼロに等しいと言えますんだよ。

より偽サイトの危険性を減らすため「広告枠」は避ける方がいいね。

 

次回は「windows標準機能で写真の一部にモザイクをかける」について解説するよ。

お楽しみに~

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